株式会社バルニバービの会社概要について

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平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。

当事業年度は5店舗の新規出店と既存店の順調な推移により売上高は100億円を達成しましたが、上期の悪天候による影響に加え、新規事業開発コスト、今後の出店計画に即した人材の雇用促進により減益となりました。

出店数としては5店舗でしたが、茨城県水戸市における中心市街地活性化のプロジェクトへの参画、大型商業施設「東京ミッドタウン日比谷」における大型レストランの出店、60年の歴史を持つ老舗旅館を買収し、今までの和のイメージから一新、空間と料理に当社が得意とする洋のエッセンスを取り入れてリオープンさせた食と時を味わう別邸「南禅寺参道 菊水」。どれも一筋縄にはいかない、複雑ででもとてもワクワクする新しい挑戦をし続けた1年でした。

上半期、相次ぐ台風や記録的な大雨によるテラス席の稼働率減少は、外部環境を取り込んだ気持ちの良い空間を生み出してきた私たちにとって、とても苦しい経験でした。だからこそ、天候によるテラス席活用のノウハウをより蓄積することができたと思っています。また、M&Aという今までにない形での異文化の融合とコミュニケーションは、改めてバルニバービを客観的に捉えることができました。私たちだからこその強みや弱みを理解し、戦略的に進んで行くきっかけの1年でした。

今後の事業戦略としては、主に2つの取り組みを推進していきます。1つめは、地域活性化を目的としたエリア開発への取り組み、2つめは人材組織戦略です。今まで運営してきたレストランとしての運営ナレッジや仕入ネットワークを駆使した全国からの食材の発掘、高付加価値を提供する宿泊施設の運営、地域と連携した新たな観光機能の実現などにより、食をベースとしたエリア開発の取り組みを推進していきます。

株主・投資家の皆様には、さらなるご指導ご鞭撻を賜りますよう、社員一同心よりお願い申し上げます。

平成30年9月28日
株式会社バルニバービ 代表取締役社長
佐藤裕久 自筆