「食」から始まる日本創再生

日本の“食と地方と未来”を考える

特別対談

代表取締役 代表取締役会長兼社長執行役員

⼭井 太

1959年新潟県三条市⽣まれ。明治⼤学卒業後、外資系商社勤務を経て1986年、⽗が創業した現在のスノーピークに⼊社。アウトドア⽤品の開発に着⼿し、オートキャンプのブランドを築く。1996年に代表取締役社⻑に就任。2014年12⽉東証マザーズに上場、2015年12⽉東証⼀部に市場変更。2022年9⽉より現職。毎年30〜60泊をキャンプで過ごすアウトドア愛好家であり、徹底的にユーザーの⽴場で考え開発する、他にはない画期的なプロダクトやサービスを提供し続けている。現在は、地球上のすべての⼈の⼈⽣を豊かにする未来を創造していくために、⾃然や⼈とのつながりの⼤切さや、ユーザーとともに育んできた⽇本の豊かなキャンプ⽂化を世界に届けている。

https://www.snowpeak.co.jp

株式会社スノーピーク 山井 太

地方創生のカギはアウトドアと食にあり!

他の対談動画

なぜパートナーに
バルニバービを選んだのか?

SBIホールディングス株式会社 北尾 吉孝氏

代表取締役会長兼社長

北尾 吉孝

SBIホールディングス株式会社
代表取締役 会長兼社長
北尾 吉孝

1951年兵庫県⽣まれ。74年慶應義塾⼤学経済学部を卒業し同年に野村證券⼊社。78年英国ケンブリッジ⼤学経済学部卒業。89年、ワッサースタイン・ペレラ・インターナショナル社(ロンドン)常務取締役。91年、野村企業情報取締役。92年、野村證券事業法⼈三部⻑。95年、孫正義⽒の招聘によりソフトバンク⼊社、常務取締役に就任。99年に現SBIホールディングス株式会社を設⽴し、現在は代表取締役会⻑兼社⻑。また、公益財団法⼈SBI ⼦ども希望財団理事、学校法⼈SBI ⼤学理事⻑、社会福祉法⼈慈徳院理事⻑なども務める。

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地方の問題を解決する
ゼロイチの力

株式会社トリドールホールディングス 粟⽥ 貴也氏

代表取締役社⻑ 兼CEO

粟⽥ 貴也

株式会社トリドールホールディングス
代表取締役 社⻑兼CEO
粟⽥ 貴也

1961年10⽉ 兵庫県神⼾市⽣まれ。兵庫県⽴加古川東⾼等学校卒業、神⼾市外国語⼤学中退。学⽣時代のアルバイト経験を通じて飲⾷で⼈々に感動を与える仕事に憧れを持つ。1985年、兵庫県加古川市に 焼⿃店「トリドール三番館」を創業。1990年に有限会社トリドールコーポレーション設⽴。2000年に丸⻲製 麺の国内1号店を出店。年々ファンを増やし、2011年には丸⻲製麺の海外1号店をハワイ・ワイキキに出店し連⽇⼤⾏列の⼈気店となる。2006年東証マザーズ上場、2008年東証⼀部上場、2016年株式会社トリ ドールホールディングスへ商号変更。「⾷の感動で、この星を満たせ。」をスローガンに掲げ、唯⼀無⼆の ⽇本発グローバルフードカンパニーを⽬指して現在、世界約30の国と地域に1900店舗以上の多種多様な ブランドを積極的に展開。2028年3⽉期、国内外5500店舗を⽬指す。

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アカデミックな視点から見た
バルニバービの地方創再生とは?

関⻄⼤学 環境都市⼯学部建築学科教授 ⽊下 光氏

関⻄⼤学 環境都市⼯学部建築学科教授

⽊下 光

関⻄⼤学
環境都市⼯学部建築学科教授
⽊下 光

調査が導くデザイン、デザインとしての調査=Design through Research,Research as Design やモノ×ヒト=コトをコンセプトとして、公設市場とストリートマーケットからみるアジアの⾷景、アジアにおけるクールルーフ(涼しい魅⼒的な屋根)・ルーフスケープ(⾵景としての家並)、アジアのアート&クラフトとしての地場産業の再構築、アジアにおける開かれた公共空間のデザイン・マネジメント、敷地計画・住宅地としての都市住宅と都市居住、⽇本の都市論及び地域再⽣研究などを⾏っている。

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PHILOSOPHY

食を通してなりたい自分になる

食の仕事は多種多様で、活躍の場所も様々ですが、そのすべてに
「食べることが好き」で「お客様の笑顔が見たい」という思いは欠かせません。
その思いさえあれば、知識、技術、経験といった、食の仕事に必要なことは、
日々ゲストと向き合うことで結果として身に付けることができます。
「自分の好きなこと、得意なことを仕事にして形にしていくことで、なりたい自分を目指す」
バルニバービには、その思いをサポートする仲間と食の仕事に思いきり打ち込める環境があります。

採用情報

THE NAMINGofBALNIBARBI

幼い頃、誰もが一度は読んだことのあるスウィフトの「ガリバー旅行記」。
その第3篇、第4章に出てくる島の名前、それがバルニバービです。
そこには研究所機関が国王の命でいたるところに設けられ、様々な馬鹿げた研究が行われていました。
キュウリから逆光合成により太陽エネルギーを抽出する方法、永遠エネルギー、不老不死、蜘蛛に織らせる織物、等々…。 これらの研究は絶対机上の論でなければならない、実現は堕落であるといったものでした。
ここでスウィフトは当時の頭でっかちの英国の風流を痛烈に批判しているのです。
21世紀を目前とした今(バルニバービ設立当時)、スウィフトの提示した「バルニバービの教訓」を踏まえ、 机上の空論ではなく、実体(アナログ)を伴った真の飲食ビジネスを推進するべく、
あえてこの逆説的ネーミングを引用しました。